9. 機器選定時と導入時に気を付けたいポイント

口金の問題

現在、市場に流通している直管形LED照明は、ランプの両端の口金の形によって大きく2つに分かれます。

蛍光灯と同じ口金「G13」
1.蛍光灯と同じ口金「G13」

Point1 既存器具の流用が可能
Point2 工事が簡単
Point3 初期導入費用が抑制

日本電球工業会の規格「JEL801」
2.日本電球工業会の規格「JEL801」

Point1 間違えて他の器具を取り付けることがない
Point2 性能用件が厳格
Point3 ユーザーが取り替えても心配なし


コスト面の「G13」、安全面の「JEL801」。


照明環境

光の明るさの表し方


ただコストを削減するのではなく快適な“照明環境”を提供します。


明るさ
光束(lm)と照度(lx)
光源から出る光の量を光束=ルーメン(lm)で表す。数値が大きいほど明るい。
単位面積当たりに入射する光束のことを照度=ルクス(lx)と表す。
lx=光束(lm)/面積(㎡)
省エネ機能
発光効率(lm/W)
1ワットの電力で出る光の量が多いほど省エネ性能が高くなる。
従来照明をLED照明に代替する場合、器具を含めた総合発光効率に反比例した値の省エネが可能になる。
演色性
平均演色評価数(Ra)
光による色の再現性を演色性といい、平均演色評価数=Raで表される。
基準光を100(Ra)とし、色ずれが小さいほど値は100に近くなる。
色温度
ケルビン(K)
光源の発する色を定量的に表す単位。ケルビン=Kで表す。
ケルビン値が低い値では暗いオレンジ色で、高くなるにつれ黄色、白、青と変化する。
LEDではケルビン値が同じ数値でも色味が違って見えることもある。
配光角
(ビーム角)
光の広がり、拡散性を表す。数値が高いほど光が広範囲に届く。
従来照明と比べてLEDは指向性が強く、光の広がりが小さい。